レポート

【出展レポート】展示会で“埋もれないブース”はこう作る|AI動画で挑んだNexTech Week 2026春の気づき

2026年04月15日
【出展レポート】展示会で“埋もれないブース”はこう作る|AI動画で挑んだNexTech Week 2026春の気づき

2026年4月15日(水)〜17日(金)の3日間、東京ビッグサイトで開催された 「NexTech Week 2026【春】第10回 AI・人工知能EXPO」 に、株式会社LeapAIは初めての大型展示会出展を果たしました。

ブースにお立ち寄りいただいた皆さま、お時間をいただき本当にありがとうございました。会期中は予想を大きく上回るお問い合わせを頂戴し、現在も一件一件、丁寧にご対応を進めております。

この記事は、単なる開催レポートではありません。「数百のブースが並ぶ大規模展示会で、どうすれば自社のブースが埋もれずに伝わるのか」——初出展の私たちが現場で考え、試し、そして反省も含めて持ち帰った“出展ブース設計のナレッジ”を、これから展示会に挑む方にも役立つ形でお届けします。

▲ 会場:東京ビッグサイト 西展示棟。AI・人工知能EXPOをはじめ、
テクノロジーの最前線が一堂に集う3日間です。

なぜ、NexTech Week に出展したのか

LeapAIは、AIで縦型動画広告を制作・広告運用するワンストップソリューションを提供しています。

設立以来、人材業界を中心にご支援をしてきましたが、私たちが提供する「AIで動画を制作する」という価値は、本来業界を問わず成立する汎用ソリューション です。

「業界の垣根を越えて、AIで動画広告の常識を変えていきたい」——その想いを直接お伝えする場として、AI・DX領域の意思決定者・実務家が一堂に会する NexTech Week【春】の AI・人工知能EXPO を選びました。

ナレッジ|大規模展示会で“埋もれないブース”を作る3つの設計判断

大規模展示会は、言ってしまえば「注目の奪い合い」です。通路を歩く来場者が一つのブースに目を留める時間は一瞬。その一瞬で「ここは何屋で、自分に関係があるか」が伝わらなければ、立ち止まってはもらえません。

初出展にあたり、私たちは次の3つの設計判断を行いました。展示会出展を検討されている方の参考になれば幸いです。

① 一番大きな看板は「ワンイシュー・ワンメッセージ」に絞る

最もやりがちな失敗は、一番大きな看板に情報を詰め込みすぎることだと考えました。サービスの強みを全部載せたくなりますが、遠くから歩いてくる来場者にとって、情報量の多い看板は「読む前に通り過ぎる対象」になります。

そこで私たちは、最も大きく掲げる看板には、伝えたいことをただ一つに絞ると決めました。ブースのキャッチコピーは 「縦型動画広告をAIでハックする」。詳しい価値訴求は手前のディスプレイやトークに譲り、看板は“何屋か”を一瞬で伝えることに徹する。この割り切りが、立ち止まっていただく確率を大きく上げてくれたと感じています。

ナレッジ: 大看板は「説明」ではなく「フック」。伝えたい価値が10個あっても、看板に載せるのは1つ。残りは近づいてもらってから伝える。

② 他社がやらないアプローチで、会場の中で“一際目立つ”

会場を見渡すと、多くのブースがパネルやポスターで情報を掲示していました。だからこそ私たちは、あえて他社がやっていないアプローチを取ることで、一際目立つ存在になれると考えました。

「みんなと同じ見せ方」では、どれだけ作り込んでも風景に溶け込んでしまう。差別化は、デザインの良し悪し以前に “見せ方の手法そのもの” で生まれる——これは現場で強く実感した学びでした。

③ 強みは「動画の視覚情報×音」。だからパネルは使わず、ディスプレイで挑んだ

そして私たちの本質的な強みは、動画が持つ「視覚情報」と「音」です。静止画のパネルでは、AI動画のクオリティもスピード感も伝わりきりません。

そこで今回は、パネルやポスターを一切用意せず、ディスプレイ4台でブースを構成しました。実際に運用されているAI動画クリエイティブを、音とともに連続再生する。動いて、音が鳴っているブースは、通路からでも自然と視線を集めます。「動画を売る会社が、動画で伝える」——この一貫性が、立ち止まった方の納得感にもつながったと感じています。

https://www.youtube.com/watch?v=Y712FKloovc

ブースで伝えたかった、4つの価値

▲ ブースには連日多くの方にお立ち寄りいただき、
立ち見が出るほどの盛況をいただきました。心より御礼申し上げます。

看板で立ち止まっていただいた後、ディスプレイとトークでお伝えしたのが、私たちが大切にしている4つの価値です。

  • ① 制作費ゼロ:AIで動画を制作するため、月額の運用費に含めて提供できます。別途の制作費は発生しません。

  • ② 高速PDCA:1本あたり数時間の制作スピード。複数パターンをAIで量産し、検証と改善を高速で回せます。

  • ③ 検索広告の限界突破:検索広告で接点が持てるのは「すでに検討している顕在層」のみ。動画なら潜在層に価値を届け、需要そのものを創れます。

  • ④ ワンストップ:戦略設計 → AI動画制作 → 配信 → 効果測定 → 改善まで、一気通貫でお任せいただけます。

3日間で見えた、業界横断のリアル

▲ ブースでは、業界もお役職もさまざまな方とじっくりお話しする時間をいただきました。

「最終的な出口がAI動画になるからこそ、業界を問わない」——出展前から仮説として持っていたことが、3日間でくっきりと裏付けられました。

反響の中心は「クオリティ」と「スピード」

最も多くいただいた反応は、「これがAIで作られているとは思わなかった」というクオリティへの驚き でした。

「素材無しの動画です」とお伝えしてからご覧いただくと、まずクオリティに驚かれ、次に 「これが数時間で作れるのか」という制作スピードへの驚き が続きました。このクオリティとスピードの両立こそが、私たちが日々磨いてきた価値の核心です。

肖像権への質問にも、明確にお答えしました

頻繁にいただいた質問の一つが、「AI生成のクリエイティブと肖像権の関係」。ご懸念の多いところだと感じます。

LeapAIでは 提携モデル事務所のライセンスを活用 したワークフローを構築しており、AI動画クリエイティブの活用と著作権リスクの両立をご支援できます。この点をお伝えすると、安心してご相談の続きをしていただけるケースが多くありました。

業界別の反響

▲ 3日間を通して、複数のお客様と並行してお話しさせていただく時間が続きました。

ご来場いただいた方々の業界は、本当に多岐にわたりました。

  • IT・SaaS/人材 … 既存のお取引業界ということもあり、深いディスカッションになる場面が多くありました

  • 不動産 … 今回特にお問い合わせが多かった業界。物件・サービスの「伝わり方」に課題感を持つ方が多く、AI動画への期待値の高さを感じました

  • 建設 … 採用領域から始まり、サービス訴求まで幅広い活用を検討されている方が多い印象でした

  • 小売 … 商品紹介・店舗集客のクリエイティブをいかに量産するかという論点で、強い共感をいただきました

  • 製造/医療/金融 ほか … その他にもさまざまな業界の方からお声がけをいただきました

業界は違えど、「動画は重要だが、コストとスピードがネックになっている」「広告の常識的なやり方では、もうリーチが頭打ち」という共通の課題感がはっきり見えた3日間でした。

印象に残ったお言葉

「広告や業界の常識、前提が変わるクリエイティブの質ですね。」
——ある製造業の参加者の方より

私たちが日々向き合っている「AI×クリエイティブで、広告の前提を変える」というテーマを、別の業界の方から別のお言葉で言い表していただいた瞬間でした。業界の垣根を越えて、同じ景色を見てくださる方が確かにいる——その確信を持って帰ることができました。

反省と、次に活かす学び|「映像は大きさが正義」

成果の一方で、出展を終えた今、明確な反省点もあります。これも、これから出展される方に役立つ“生のナレッジ”として正直にお伝えします。

今回はディスプレイ4台で挑みましたが、4台すべてが同じサイズでした。動画の迫力を最大化するなら、もう少し大きなディスプレイで映せたほうが、視認性も没入感も明らかに高かったはずです。

実は、より大型のディスプレイも準備はしていました。
ところが、割り当てられたブーススペースの関係で物理的に入りきらなかったのです。これが唯一にして最大の悔やみでした。

ナレッジ: 出展前の「機材選定」は、ブースの“寸法”と必ずセットで詰める。映像で勝負するなら、ディスプレイの大きさは伝わり方を左右する重要変数。スペースに対して最大サイズを攻めるなら、搬入経路・設置寸法まで事前に実測しておく。

この学びは、次回の出展設計に必ず反映してまいります。

出展メンバーから、そしてご来場の皆さまへ

▲ LeapAIの出展メンバー。3日間、お客様と真摯に向き合い続けたチームです

「動画の出口に業界の区別はない、というのは仮説ではあったのですが、目の前でその通りの反応をいただけたのは大きな手応えでした。AIで動画広告の前提を変える——その挑戦を、これからも続けてまいります。」
——株式会社LeapAI 代表取締役 岩田 侑城

初出展ながら、会場では本当に多くの方に足を運んでいただき、その場で数多くのお問い合わせもいただきました。私たちにとって、大きな手応えと成果を得られた3日間でした。

これはひとえに、ブースに立ち寄り、貴重なお時間を割いてお話を交わしてくださった皆さまのおかげです。ご来場いただいたすべての皆さまに、心より深く御礼申し上げます。本当にありがとうございました。

これからLeapAIにできること

会期中・会期後にいただいた多くのお問い合わせには、現在 一件一件、丁寧にご対応を進めております。

LeapAIは、人材業界を起点に培ってきたAI動画マーケティングの知見を、業界の垣根を越えてご提供してまいります。

  • 縦型動画広告の活用を検討したいが、まず一度話を聞きたい

  • 自社の商材で、AI動画がどう活きるかを相談したい

  • 制作スピード/コスト/著作権など、踏み込んだご質問をしたい

そんな方は、ぜひお気軽にLeapAIまでお問い合わせください。

3日間、本当にありがとうございました。
お会いできた皆さま、これからお会いするすべての皆さまに、LeapAIが力強くお応えしてまいります。

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